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2023.11.27

11月27日号 篆刻美術館・チャンガラ・カフェ

う・ら・ら 古河版

 

 

毎週月曜日更新<放送時間 7:30 12:30 17:30 19:30 23:30>

うららリポーターが市内のお店を紹介!
  
11月27日(月)~12月3日(日)

・篆刻美術館(古河市中央町)

・チャンガラ・カフェ(古河市旭町)

 

うららはWebでもご覧いただけます。

 

      

 

篆刻美術館

 

 

みなさん、こんにちは!本山友理です。
今回の古河うららは、アートに触れてきましたよ!まず最初にご紹介したのは、平成3年に開館した日本で初めての篆刻(てんこく)専門の美術館、篆刻美術館です。
ご案内いただいたのは、美術館の臼井さんです。篆刻とは、わかりやすく言うと「はんこ」だそうで、書道芸術のひとつ。700年ほど前に中国でおこりました。篆書という古文字を用いて柔らかい石に刻んで紙に押したものを鑑賞するものです。
篆刻を楽しむポイントは、掘りや柱の部分だけに注目するのではなく、紙に押したあとの赤と白のコントラストまで見ることだそうです。細かい作品ばかりで、その技術と美しさに目を奪われました。
篆刻美術館では、「生井子華の篆刻」を常設し、初期の頃の非常に貴重な作品も展示しています。企画展も定期的に開催しているので、最新のスケジュールは古河市ホームページでぜひチェックをしてみてください!また建物も、元々は3階建の石蔵を美術館として利用しているため、とても雰囲気があります。こちらは、国の登録有形文化財に指定されているそうで、2階部分の天井を見上げると建築された年号「大正9年」の文字がはっきりと肉眼で見ることができます。
予約制になりますが、篆刻実技体験もできますよ。ぜひ皆さんも、篆刻美術館で篆刻の魅力に触れてみてくださいね!

 

 

 

チャンガラ・カフェ

 

 

続いて紹介したのはチャンガラ・カフェです。2007年にオープンしたこちらのカフェはオーストラリアのアートと食事が楽しめるお店です。早速店内に入ると、アートが店内の壁いっぱいに彩られています。
ご紹介いただいたのは、お店の大貫さん。オーストラリアに旅行に行った際アボリジナルアートの虜になり、素晴らしい絵を皆さんにも見てもらいたいと思ったことがきっかけで、カフェをオープンしました。
アボリジナルアートは、ドットペインティングという点で絵がかれるものが多く、小さな点をいくつも描いていくことで、絵全体に表現が生まれていきます。色は、赤やピンクといった明るいものから、紺や黄土色といったシックなものまで様々です。日本ではまだあまり知られていないそうですが、世界中から人気があるアートです。
こちらのカフェでは、そんな美しいアートに囲まれながら、美味しいお食事ができるお店です。今回試食させていただいたのは、人気メニューのランチメニューBセット。主役の焼きカレーは、チーズと季節の野菜たちがココットに上品に盛り付けられ、見た目も楽しめる一品。フルーティでコクのあるルーは大きいすね肉(国産)を赤ワイン、マンゴーで一晩つけるところから計3日かけてつくるそうです。とても手間がかかっていますね!
さらに、こちらのセットには、ドリンクもついており、おすすめのレモンマートルのお茶も試飲させていただきました。爽やかな香りとマイルドな味わいに、とても癒されました。このお茶を飲みながら、アートを見ると、本当にリラックスした時間を過ごせます。ちなみに、こちらのお茶は、お店でも販売されているので、自宅で楽しむこともできますよ。
みなさんもチャンガラ・カフェでおいしい料理とアートを楽しみに、ぜひ足を運んでみてください!
それでは、また次回も素敵な情報をお届けしますので、お楽しみに。うらら、また見てね〜

 

 

篆刻美術館

みなさん、こんにちは!本山友理です。
今回の古河うららは、アートに触れてきましたよ!まず最初にご紹介したのは、平成3年に開館した日本で初めての篆刻(てんこく)専門の美術館、篆刻美術館です。
ご案内いただいたのは、美術館の臼井さんです。篆刻とは、わかりやすく言うと「はんこ」だそうで、書道芸術のひとつ。700年ほど前に中国でおこりました。篆書という古文字を用いて柔らかい石に刻んで紙に押したものを鑑賞するものです。
篆刻を楽しむポイントは、掘りや柱の部分だけに注目するのではなく、紙に押したあとの赤と白のコントラストまで見ることだそうです。細かい作品ばかりで、その技術と美しさに目を奪われました。
篆刻美術館では、「生井子華の篆刻」を常設し、初期の頃の非常に貴重な作品も展示しています。企画展も定期的に開催しているので、最新のスケジュールは古河市ホームページでぜひチェックをしてみてください!また建物も、元々は3階建の石蔵を美術館として利用しているため、とても雰囲気があります。こちらは、国の登録有形文化財に指定されているそうで、2階部分の天井を見上げると建築された年号「大正9年」の文字がはっきりと肉眼で見ることができます。
予約制になりますが、篆刻実技体験もできますよ。ぜひ皆さんも、篆刻美術館で篆刻の魅力に触れてみてくださいね!

 

 

チャンガラ・カフェ

続いて紹介したのはチャンガラ・カフェです。2007年にオープンしたこちらのカフェはオーストラリアのアートと食事が楽しめるお店です。早速店内に入ると、アートが店内の壁いっぱいに彩られています。
ご紹介いただいたのは、お店の大貫さん。オーストラリアに旅行に行った際アボリジナルアートの虜になり、素晴らしい絵を皆さんにも見てもらいたいと思ったことがきっかけで、カフェをオープンしました。
アボリジナルアートは、ドットペインティングという点で絵がかれるものが多く、小さな点をいくつも描いていくことで、絵全体に表現が生まれていきます。色は、赤やピンクといった明るいものから、紺や黄土色といったシックなものまで様々です。日本ではまだあまり知られていないそうですが、世界中から人気があるアートです。
こちらのカフェでは、そんな美しいアートに囲まれながら、美味しいお食事ができるお店です。今回試食させていただいたのは、人気メニューのランチメニューBセット。主役の焼きカレーは、チーズと季節の野菜たちがココットに上品に盛り付けられ、見た目も楽しめる一品。フルーティでコクのあるルーは大きいすね肉(国産)を赤ワイン、マンゴーで一晩つけるところから計3日かけてつくるそうです。とても手間がかかっていますね!
さらに、こちらのセットには、ドリンクもついており、おすすめのレモンマートルのお茶も試飲させていただきました。爽やかな香りとマイルドな味わいに、とても癒されました。このお茶を飲みながら、アートを見ると、本当にリラックスした時間を過ごせます。ちなみに、こちらのお茶は、お店でも販売されているので、自宅で楽しむこともできますよ。
みなさんもチャンガラ・カフェでおいしい料理とアートを楽しみに、ぜひ足を運んでみてください!
それでは、また次回も素敵な情報をお届けしますので、お楽しみに。うらら、また見てね~